挨拶

退職祝いにおける挨拶の基本は感謝の意を示すことと、これからの未来について明るい展望を語ることです。

まず感謝の意を示すことですが、これは基本中の基本というよりは当然の事という事になるのかもしれません。

これまで仕事をしてこられたことに対して敬意を示すことは当然です。

ここでおべっか的なことを言う必要はなく、普通にこれまでお世話になりましたという事をそのまま述べればいいでしょう。

具体的な事を上げて感謝の意を示すのも良いでしょう。ちょっとした思い出話を入れることでより、感謝の意が伝わりやすくなります。

ただ、例が多すぎるとしつこい感じになり、くどいと思われることもありますから、それほどしつこくならない程度にしましょう。

退職祝いで笑いを取る必要はありません。気持ちよく退職をしてもらう事を最優先で考えると何をすべきなのかという事も自ずと明確になってくるはずです。

時計

人は過去の記憶をかなり美化して保存しています。そのため、その記憶を一つか二つ開けてあげるとノスタルジックな感じになってそれでいい感じの雰囲気になっていきます。

これまでにいろいろな事があったでしょうから、そうした経験を踏まえて心に残っているような事をそのまま美化しすぎことなく、懐かしく思い起こせるようにすると挨拶として最適です。

退職するわけですから、ここで持ち上げてもそれほど本人は喜びません。おべっかも同様で、こんなことがあったなと懐かしく回想できるような感じで十分なのです。

人からこんなことがありましたねと言われると、それを言われた人は自分の都合のいいところだけを思い出すようになっています。

そのため、別に鮮明に説明される必要はなく、ただこうしたことがありましたと言われれば、自分でいいようにそのことを思い出して感傷に浸ることが出来ます。

後は、将来についても明るい展望があることも加えておくといいでしょう。

退職してしまって後は何もないというような感じになると、暗いイメージが残ってしまうからです。

明るく気分よく退職を祝ってあげるのが目的の会なのですから、その挨拶はこの目的に沿ったものであれば良いわけです。

紙ひこうき

退職をすることで終わりというわけではなく、これからまた新しいことが出来るわけですから、それに向かって歩んでいかれるという事がイメージ出来るような事に出来ればベストです。

ここでもしつこいような繰り返しやネガティブなイメージは抱かせないようにしましょう。

これまで会社一筋で生きてきたような人の退職の場合はとかねネガティブな感じになることもありますから、注意が必要です。

コツは明るくスマートに簡潔に述べるようにすることで、あまりくどくどしたことを言わないようにしましょう。

新人の歓迎会のような挨拶ではなく、退職祝いの挨拶なのですから、これまでの苦労に対して感謝をすると同時に、その苦労に対して労いの言葉があってしかるべきでしょう。

当然言葉は丁寧になるはずです。

 

参考記事→退職祝いにおける挨拶の基本!挨拶の方法や内容、挨拶をするタイミングについて

カテゴリー: プレゼント